iPhoneを売る前にやるべき事５選！

無事にSIMロック解除が出来ていれば、他社のSIMカードを差し込んでも読み込んでくれます。
SIMロック解除が出来ていない場合、アクティベーション中に『このSIMは無効です』と表記され、SIMカードを抜かないと使用できません。

初期化

iPhoneにデータが残っていると、売る側も個人情報の流出する不安を感じるかと思います。買い手側も初期化するのも手間がかかるため、査定額を下げる可能性があります。
お互いの為にも、事前にデータの初期化を行っていただくことをおススメします。

◆初期化手順◆
①設定アプリを開く。
②一般 → リセット → すべてのコンテンツと設定を消去 を選択。
③消去確認を2回されるので、iPhoneを消去を2回行う。
④初期化開始。しばらく放置。
⑤初期設定画面になったら初期化終了。

※必要に応じて、バックアップ設定、パスコード入力、Apple IDパスワードを入力してください。

アクティベーションロック

Apple IDにサインインして『iPhoneを探す』がオンになっていると、ネットを通じてiPhoneとApple IDがリンクした状態になります。この設定は、iPhoneの盗難防止対策としてのセキュリティ設定の一つです。
本来このリンクした状態は、初期化を行う際にApple IDのパスワードを入力することで解除されますが、強制的に初期化された場合にはこのリンク情報はそのまま残ります。
リンク情報が残っていると、初期設定を行う際に『アクティベーションロック』というセキュリティロックが働いて、iPhoneの初期設定が進まない・・・つまり、使用することが出来ない状態となります。

アクティベーションロックが掛かっている場合は、Apple IDのメールアドレスとパスワードを正しく入力して、リンク情報を解除する必要があります。
解除できない場合、買取査定額が大幅な減額の要因となります。

クリーニング

iPhoneは画面割れや傷がなく、状態が綺麗なほうがより値が付きやすいです。
画面割れやフレームの傷などの外傷があると査定額が下がりますが、修理してから売るのは損かと思います。
自分では直せない外傷ならしょうがないですが、落とせる汚れが付いたままの状態だと買取金額が下がる可能性がありますので、できるだけ綺麗にしてから持っていくのがおススメです。
スマホリングなどの便利グッズや、芸能人のサイン入りのプレミア品であっても、次の使用者にとって不要なものになる可能性が高いので、残っていると減額対象になります。
充電口やスピーカーのメッシュ部分、イヤホンジャックや側面のボタンの溝、つけていたカバーや保護フィルムの痕などを、クリーナーやアルコールなどを使ってできるだけ綺麗にクリーニングしてあげることをおススメします。
充電口のクリーニングは、内部のピンを曲げて充電が不安定になる可能性もあるので、クリーニングの際は慎重な作業が必要です。

箱や付属品なども一緒に持参

箱・USBケーブル・充電アダプター・イヤホンなど、付属品が一緒にあると買取価格にも影響します。使用していないフィルムやタグが付いているものがあれば一緒にお持ちください。