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日本中、世界中で次世代の携帯電話として幅広く使われているスマートフォンの多くが、リチウムイオン充電池という、繰り返し使用可能なバッテリーを使用しています。
リチウムイオン充電池の特徴として
- 繰り返し使える。
- 出力エネルギー量が多い。
- 充電容量が大きい。
- 充電が早い。
- 劣化しにくい。
などがあげられ、その特徴がスマートフォンとの相性が良いとされていて、iPhoneも全てのiPhoneにリチウムイオン充電池が使用されています。
iPhoneのバッテリーの交換時期は?
バッテリーの最大容量について
リチウムイオンバッテリーは、繰り返し使うことができるのが利便性が良いとされていますが、使っていると徐々に劣化してきます。
iPhoneのバッテリーは最大容量がそれぞれ決められていて、初めは100%の容量を最大限利用することができますが長く使用すると90%、80%と、充電できる最大容量が減ってきてしまいます。
充電サイクルについて
iPhoneのバッテリーの最大容量が減る要因は、繰り返し消費する電力によるものです。
繰り返し使用することでバッテリーの寿命が近づきますので、iPhoneのバッテリーは消耗品と考えてください。
iPhoneの使用頻度や使用環境によっても前後する可能性がありますが、Appleがの公式によると消費電力のサイクルカウントを500回繰り返すと、本来位の最大容量のおおよそ80%を維持できるように設計されているそうです。
消費電力のサイクルカウントとは充電回数を示すもので、消費電力の合計が100%になると1サイクルと計算します。
1日一回1サイクルと考えると、500日=365日(1年)+135日(4か月半)となりますので、1年半~2年程使用するとiPhoneのバッテリーは交換時期といわれています。
iPhoneのバッテリーの劣化具合を調べる方法
iPhoneの場合、iOS11.3以上のバージョンがインストールされている端末であれば
『設定アプリ』→『バッテリー』→『バッテリーの状態』
から、最大容量やピークパフォーマンス性能、交換推奨のお知らせなどを確認することができます。
↓画面をタップすると、拡大して表示されます。
- 正常
- 異常A:バッテリー劣化
- 異常B:ピークパフォーマンス管理
正常時(左の画像)
バッテリーの状態が正常な時は、上部にメッセージもなく、ピークパフォーマンス性能も正常です。
バッテリー劣化(中央の画像)
バッテリーが劣化していると、異常Aのように上部に『重要なメッセージ』と書かれた注意喚起が表示されます。最大容量が80%を下回った時に表示されることが多いですが、バッテリーが膨張したり高温になったりすると80%以上でも表示されることもあります。
ピークパフォーマンス管理状態(右の画像)
バッテリーの最大容量が80%以上で上部にメッセージがなくても、異常Bのように下部の『ピークパフォーマンス性能』が管理されている場合は、バッテリーに何らかの異常がある可能性があります。
ピークパフォーマンス性能とは、iPhoneが様々な機能を使用するうえで処理が追い付かなくなり、強制的にシャットダウンを行った際に起動するシステムで、起動後は強制シャットダウンが起こりにくいように画面を暗くしたり、音量を小さくしたり、アプリの起動時間を長くしたりすることで、過度なパフォーマンスを制御してくれます。
このiPhoneのパフォーマンス制御機能の起動は、異常が発生した時にしか行われません。
バッテリーの状態を確認して、異常ABのような表示があればバッテリーの交換をおススメします。