iPhone6の水没マークを見てみた

iPhone6の水没マークを見てみた

お久しぶりです。SmaSma911の武田です。新年早々緊急事態宣言が出そうと言う事もありバタバタとした年始ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

水没マークとは?

本日はiPhoneの水没マーク(液体侵入インジケーター)を見ていきたいと思います。
皆様はiPhoneが水没してしまった経験はございますか? iPhoneには耐水加工がされており最新のiPhone12ProではIEC規格60529に基づくIP68等級(最大水深6メートルで30分間)の耐水性能を発揮できる仕様になっております。 しかしながら雑な修理をされたiPhoneなどは時に水没してしまうこともあります。また雨や水蒸気で水没することもあるので気付かぬうちにお使いのiPhoneが水没してしまうこともあります。そんな時に役に立つのがこの水没マークというものです。水没マークとは他に水没センサー、水没判定シールなどと呼ばれており、iPhoneの内部に貼られた特殊なシールが水と反応することで変色を起こしiPhoneの内部に水が浸水したことを視覚的に教えてくれます。

iPhone6の場合

水没シールはとても小さいのでぱっと見ではあまりわかりやすくありません。基本的に白い細長い形のシールとなっています。iPhone6の場合はすぐに分かる位置だとバッテリー上部六角ネジの下とSIMスロットの下にあります。バッテリー上は画面を外したらすぐに出てきますがSIMスロットの下はSIMスロットを外してもなお分かりにくい場所にあります。またシール自体が小さいので絵本のミッケをやってるような感覚になります。

 

iPhone6のバッテリー上部にある水没シールです。

SIMスロットの下にある水没シールです。

こちらのiPhoneはまだ一度も水にさらしたことがないので両方ともシールが白いままです。今回はバッテリー上にあるシールの上に水滴をたらしその反応を見ていきたいと思います。

実際の反応

では実際に水滴をたらしていきます。今回は当店の練習機をつかった実験となっています。どれだけ細心の注意を払っても水滴を内部にたらすことで基板やバッテリーに干渉してデータの破損や起動できなくなる場合がございますのでもし試したい方がいたら自己責任でお願い致します。

iPhone6水没反応1
注射器を使いシールの上に最低限の水滴をたらします。

iPhone6水没反応2
時間が経つにつれて徐々にシールの色が変化してきます。

iPhone6水没反応3
3分ほどたったので綿棒を使い水分を拭きとります。

結果発表

iPhone6水没反応シールバッテリー上

水滴をたらす前のシールは白色です。

iPhone6水没反応結果

シールの色が赤く変化しています。

 

最初は白かったシールの色が赤く変化しています。これが赤く変色してしまうとAppleからは水没という判定が出てしまうため修理をしてもらうことが出来なくなってしまいます。また民間の修理店でも場所によっては、開封後に水没マークが確認された場合に値段が上がってしまうこともあります。

 

iPhoneの水没マークを見てみた!! – YouTube


先日当店のYouTubeチャンネルを開設致しました。スマホの修理などはどうして写真だけでは伝えきれない部分も多いのでこちらも参考にしていただければと思います。

 

 

画面が割れてしまうとそこから小さな水滴や蒸気が反応してしまう場合もございます。その結果水没判定がでてしまうこともあるので画面が割れてしまった際は早めの修理をオススメします。
当店の画面修理

 

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